京都府 紅葉のご案内

京都府は良い所どすえ

近畿地方に属する、日本で最も日本古来の姿を保っている都道府県。
それが京都府ではないでしょうか。
清水寺、延暦寺、平等院などの古都京都の文化財が数多く点在しており、西陣織や京扇子などの特産品も数多くある事から、修学旅行先の一つとして数えられることがとても多い都道府県です。

皆さんは、京都府にどういったイメージを抱いているでしょうか?
インターネット上にある京都府のイメージ調査結果を見ると、やはり「古都」「お寺」「歴史」といったイメージが強いようです。
実際、そういった特色が京都の今日を支えているところは確実にありますから、間違いなく正解と言える回答ではないでしょうか。

その一方、自然の美しさについてはあまりイメージとして挙げられていないようです。
京都は、紅葉シーズンになると非常に色鮮やかな美しい町並みに染まります。
修学旅行がちょうど紅葉シーズンなので、目にした事のある人も多いと思うのですが、イメージとしては定着していない、というのが一般的な見方なのかもしれません。
というよりは、単純にそれ以上にお寺などのイメージが強すぎるだけかもしれませんが。

京都には、さまざまな見所があります。
お寺以外にも、紅葉の風景であったり、京料理であったり、芸者さんであったり、他の都道府県ではあまり目にすることの少ないものが多く見受けられます。
そういった、その都道府県ならではの特色が強いからこそ、観光で数多くの旅行者が訪れるのでしょう。

京都が愛される理由

京都府は、長年修学旅行の行き先の一つとして定番化していますよね。
それだけではなく、老若男女問わず、様々な人々が観光に訪れます。
海外志向が強くなった昨今、観光客は減るどころかむしろ増え続けています。
これは凄い事じゃないでしょうか。
ガソリン価格の高騰で海外旅行のコストが大きく増えている今、国内旅行が見直されていますが、その筆頭に立つのが京都府ということになりそうです。

そんな京都府が、何故飽きられる事なく観光名所のトップとして君臨し続けているかというと、それにはいくつもの理由が考えられます。
まず始めに、これまで築き上げてきた実績を挙げない訳にはいかないでしょう。
「そうだ、京都へ行こう」というフレーズが一時期はやりましたが、それが成立するくらい、京都という場所には行く事が当たり前のような雰囲気があります。
それは、「京都=観光名所」という公式を、長年の積み重ねによって築いたからです。
特にお年寄りの方は、こういった歴史の重みを大事にしますので、京都に好んで旅行に行く人は多いようです。

それに平行して、京都はとても「和」を重視している都道府県と言えます。
この「和」は「和風」の和でもあり、「平和」の「和」でもあります。
日本古来の良さ、美しさを絶やす事なく守り続け、常に平和な空間を提供しています。
これによって、安心して旅行にいけるという心理が旅行先を探している人に与える事ができるのです。
旅行には、刺激を求める人と、癒しを求める人がいます。
京都は主に後者を求める人が多く訪れます。
ですから、桜や紅葉などといった自然も非常に豊かで、紅葉の時期は特にその紅葉の映える風景を見に、たくさんの人々が訪れます。

京都の春

京都府の観光名所は、春夏秋冬いつの季節であっても、その季節そのままの色を存分に覗かせています。
それは、京都府に行けば自然の美しさに会える、と言っても過言ではないくらいです。
京都府の自然は、紅葉の季節を筆頭に、いつの時期も美しく在り続けています。

そんな京都の春は、一年で二番目に観光客が増える時期です。
よって、各方面で様々な催しが行われます。
3月上旬に始まる「宝鏡寺のひな祭り」を皮切りに、「醍醐寺の太閤花見行列」や、「今宮神社のやすらい祭」、「上賀茂・下鴨神社の葵祭」など、いくつものイベントが各地で行われます。

そういったイベントを楽しみたいという観光客も多いでしょうが、一番京都の春を楽しめるのは、各観光名所で見られる八重桜ではないでしょうか。
京都の八重桜は、お寺と重ねて見ることで、他の地域の桜より数段映えて見えます。
やはり、桜には和の風景が圧倒的に合いますね。
特に、八重桜のような華やかな桜は、和の風情を存分に出しているお寺とすさまじいほどにマッチします。
秋の紅葉と並び、京都が最も美しくなる季節と言えるでしょう。

京都の春は、やはり桜をなくして語れません。
特に、夜桜はとても美しく見えますね。
満月を背にした古寺を飾る夜桜や、ライトアップされた夜桜などは、幻想的な雰囲気を持ちつつ、人々のつかれきった心をやさしく癒してくれます。

現代の日本において、ここまで癒しと刺激を同時に与えてくれる景色は、なかなかないのではないでしょうか。
紅葉シーズンと同じくらい、京都の春は見所満載です

京都の秋

ほかの季節も十分魅力的ではありますが、やはり京都府の自然を最も堪能できるのは、秋ではないでしょうか。
京都府の秋といえば、紅葉に尽きます。
観光客の数も、秋になると急増し、一年で一番多くなります。

まず真っ先に赴いてほしいのは、南禅寺ですね。
南禅寺は紅葉の名所として知られており、ランク付けでも別格扱いを受けているくらい、紅葉の美しい観光名所です。
インターネット上にもたくさんの美しい紅葉で彩られた写真が掲載されているので、ぜひそれらを参考にして足を運んでみてください。
とても色鮮やかな風景を堪能することができるでしょう。

また、建仁寺や東福寺の紅葉も非常にすばらしいですね。
建仁寺は大雄園の美しさに誰もが舌を巻きます。
東福寺は、とても色鮮やかな紅葉の中に緑色の苔も覗き、とても美しいコントラストを見せてくれます。

最近は紅葉の季節になっても残暑が厳しく、なかなか快適な旅という訳にはいかないようですが、これらの景色を見た日には、もう暑さなんてすぐ吹っ飛んでしまうでしょう。
京都府の佇まいが何より映えるのが、この季節ですから。
和風の建築物は、紅葉の色鮮やかな赤と黄色、その中間色である橙色が凄まじく似合います。
これはやはり、暖色と和の相性に尽きるのでしょう。
木を基調とした建築物は、暖かく、そして限りなく自然と調和するのですね。

修学旅行で訪れた人も多いでしょうが、京都の秋はプライベートでも十分行く価値ありです。
是非時間を作って足を運んでみてください。

京都の紅葉

京都府に訪れる観光客がもっとも増えるのは、梅や桜が咲き乱れる春でも、緑豊かな光景に目が休まる夏でも、純白の雪が舞う冬でもありません。
紅葉が色鮮やかに染め上げる秋です。
京都府の最大の見所は、秋の紅葉にあるといっても過言ではないということですね。

京都府の紅葉が何故これほどまでに愛されるかというと、その理由はいくつもあります。
まず、純粋に紅葉の美しい風景が数多く見られるからです。
京都の観光名所は、良くも悪くも年配者向け、と言われています。

実際、修学旅行に訪れた子供たちは、お寺めぐりよりも遊園地とかショッピングセンターのほうに興味を持つことが多いですね。
しかし、それでも尚修学旅行の行き先に京都が選ばれるのは、それだけ自然を堪能する場所に困らず、ひとつの場所に毎年行かなくてはならないというケースを防ぐことができるからでしょう。

また、建築物の相性もあります。
通常、紅葉というと、田舎の山であったり、公園であったりといったところで見ることができますよね。
実際、山一面紅葉という風景は、とても雄大で美しく、幻想的な雰囲気をかもし出しています。
公園も、身近な場所の彩りが劇的に変化するというギャップがとても楽しめます。

ただ、これらと比較し、京都府の紅葉は別格に美しく感じます。
それは、建造物との融合です。
和を基調とした建物と紅葉との組み合わせは、日本人の遺伝子に感動を与えます。
言ってみれば、日本人特有のツボといったところでしょうか。
これが、京都の紅葉が愛される一番の理由かもしれません。

京都の紅葉名所1

京都府の紅葉は、ただ美しいだけではなく、建造物との調和が何よりも大きいと言われています。
日本古来の美しさが凝縮されたお寺などの神聖な雰囲気と、紅葉の色鮮やかながらどこか哀愁を漂わせる空気感が、この上なくマッチして、独特の世界観を構築しています。
そんな京都府の紅葉をより美しく見られる名所について、ここからいくつかご紹介して行こうと思います。

京都府の紅葉は、早くて10月下旬には見られますが、完全に色づくのは大体11月半ばくらいです。
その11月半ばに幻想的とも言えるほど鮮やかな風景が見られる場所といえば、嵐山でしょう。

嵐山は、国の史跡及び名勝地に指定されている観光名所で、春には満開の桜、そして秋には美しい紅葉が見られることで有名です。
主な観光スポットとしては、天龍寺、法輪寺、宝篋院、野宮神社、時雨殿、渡月橋、嵐山公園などです。

元々は平安貴族の別荘地だった場所が、数百年の時を経て、寺社巡り、自然景観の場として親しまれるようになり、90年代頃から観光施設が建てられるようになり、今に至ります。
2004年には温泉も掘削され、さらに観光名所としての色が濃くなりました。

紅葉を見られる場所としては、宝篋院参道、二尊院参道、小倉山の中腹、鹿王院山門の先、渡月橋の周り、といった所でしょうか。
純粋に紅葉を楽しむ場合は、お寺めぐりをするだけで十分堪能できるかと思います。
ただ、マッチする風景を探すなら、渡月橋がお勧めです。
渡月橋と紅葉が同フレームに収まる風景は、とても絵になります。

京都の紅葉名所2

京都の紅葉名所を代表する観光スポットとして、京都府立植物園があげられます。
この京都府立植物園は、京都市左京区にある植物園で、1924年に開園した、かなり歴史ある観光スポットです。
広大な敷地に12,000種類もの植物が12万本植えられており、あらゆるショック物を堪能できる施設となっています。

そんな京都府立植物園の見所のひとつに、紅葉が挙げられます。
フウやカエデといった紅葉の定番とも言える木々が多数植えられているので、秋になるととても色鮮やかになり、得した気分に慣れます。

植物園というと、一般的には動物園や遊園地などと比較し、観光地やレジャースポットの中では地味な部類に入りますよね。
ただ、実際に訪れてみるとわかりますが、ここは宝の山です。
今は携帯電話一つ持っていけば、いくらでも画像として記録できる時代です。

待ち受けに、あるいはパソコンの壁紙の為に、植物園のあらゆる植物を写していくと、一日なんてあっという間に過ぎてしまいます。
それくらい、時間を忘れて楽しめる場所です。
特に、紅葉の見られる秋はお勧めですね。

お花が好きという人でなくても、植物園は十分楽しめます。
見たことのないような植物がたくさんあるので、好奇心を駆り立てられますし、何より目に優しい光景が広がっている所が良いですね。
普段、パソコンを一日中睨みながら仕事している方は、どんどん目が疲れていっています。
そういった、自覚がなかなかできないような疲労が、植物園に来ると自然と回復するのです。

京都の紅葉名所3

京都府の数ある観光スポットの中でも、全国区といえる知名度と人気を誇っているのが、清水寺です。
何しろ、「清水の舞台から飛び降りるつもりで」という言葉があるくらいですから、知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
ちなみに、実際の舞台はそれほど高くはないので、覚悟を決める比喩としては微妙だったりします。

そんな京都府の清水寺は、紅葉の名所としても有名です。
修学旅行生が訪れる際も、紅葉シーズンに足を運ばせる学校がほとんどでしょう。
それくらい有名ですね。

清水寺の紅葉がなぜ有名かというと、紅葉そのものの美しさ以上に、紅葉をバックにした清水寺の美しさが際立つからです。
夏や冬でも、その季節それぞれの趣があって、決して悪くはないのですが、清水寺が最も映えるのは、やはり紅葉シーズンです。
それは、インターネット上にたくさんある清水寺の季節ごとの画像を見て頂ければわかるかと思います。

清水寺は、舞台のある本堂も美しいですが、三重塔も非常に美しく、紅葉を背景とした三重塔は、海外の方に見せたら「This is Japan!」と叫ぶくらい、和を表した絵になります。
多くの観光客も、本堂と同等かそれ以上に三重塔へカメラや携帯を向ける光景が目立ちます。
建造物としての美しさ、紅葉で彩られた木々との相性など、どれをとっても文句のつけようがない、完璧な風景が広がっているからです。

京都府、そして清水寺を訪れた際は、ぜひ三重塔にも注目してみてください。

京都の紅葉名所4

一部では、京都府の紅葉名所の中で最も美しいといわれているのが、常寂光寺というお寺です。
この常寂光寺は、京都府京都市右京区嵯峨野にあるお寺で、嵯峨野の紅葉巡りの一環としてよく観光客が訪れています。

知名度的にいうと、ほかの錚々たる京都府の観光名所と比べて地味な部類に入るようなお寺ですが、紅葉名所としては、全く見劣りしないどころか、京都府でも1、2を争う美しさだと断言する人も少なくありません。
それくらい美しい光景が見られる場所です。

常寂光寺というと、国の重要文化財に指定されている多宝塔が有名ですが、本堂を抜けてこの多宝塔に上っていくと、紅葉で彩られた風景を見下ろすことができます。
この常寂光寺最大の見所のひとつと言えるスポットです。

この常寂光寺の紅葉が美しいと言われる理由は、境内全体を埋め尽くすような、圧倒的な数のモミジが全て色づき、ほかでは見られないような光景が広がるからです。
そのボリュームは、まるでここが地球ではないような錯覚すら覚えさせてくれます。
また、多宝塔の周辺から見下ろす事のできる京都市も、とても壮観です。
特に秋には、あらゆる場所で紅葉によって色鮮やかになっているし、写真を撮るのには最適な場所と言えます。

常寂光寺は、嵐山からも行けるので、嵐山方面から小倉山の中腹をぐるっと回ってこの常寂光寺を訪れるルートを辿れば、紅葉の美しい風景はかなり網羅できるでしょう。
秋に京都府に来たならば、この常寂光寺を無視するなどということはちょっともったいなさ過ぎでしょうね。

京都の紅葉名所5

京都府の名所のひとつに、三千院という場所があります。
天台宗の寺院であるこの三千院は、創建から既に1200年以上が経過している、非常に由緒正しいお寺で、その知名度も全国区です。

特に、寺院内にある阿弥陀三尊坐像は2002年に国宝指定されており、毎年多くの観光客が見にやってきます。
これ以外にも、往生極楽院本堂をはじめ、数多くの像や書物などが重要文化祭に指定されている、まさに日本を代表する寺院と言えます。

そんな京都府を代表する名所の三千院は、紅葉の名所としても知られています。
京都府には数多くの紅葉名所がありますが、三千院はその中でも1、2を争う人気を誇り、秋になると観光客がどっと押し寄せてきます。

その要因は、なんと言っても、瑠璃光庭における苔の緑と紅葉の赤・オレンジ・黄色のコントラストでしょう。
紅葉は暖色のみで構成されているので、とても暖かな気持ちで見ることができるのですが、そこに自然に最も近い緑が加わることで、色鮮やかな中に癒しもあり、なおかつメリハリも利いているという非常に雄大な景観が見られます。

もともと三千院は、施設自体の知名度が高いので、多くの観光客が訪れる場所です。
そこに加えて、景色の美しさまで加味される秋という季節には、修学旅行の学生を始め、毎日のように観光客が賑わいを見せています。
京都府の風物詩のひとつと言っても過言ではありません。
京都に行くなら、三千院は鉄板コースのひとつと言い切っても問題ないでしょう。

京都の紅葉名所6

京都府と言って、真っ先に何を思い浮かべるかというアンケートは、テレビや雑誌で毎年のように行われています。
生八つ橋や千枚漬などといった食べ物関係が強い一方、たいていのアンケートで1位争いを演じているのが、金閣寺です。

金閣寺は「鹿苑寺」の一部で、足利義満によって建てられた、日本で最も有名な寺院です。
1994年には世界遺産に登録され、京都府のみならず、あるいは日本のみならず、世界を代表する歴史的建造物として、その名を知らしめています。
当然、京都府を訪れる観光客のほとんどが、この金閣寺を身に来ることでしょう。
堀と木々に囲まれたその金色の金閣舎利殿を見るだけで、まるで御伽噺の中に入り込んだかのような非日常を味わうことができます。

そんな金閣寺は、秋になると周りの木々が紅葉に染まることから、とてつもなく色鮮やかな風景になります。
金色と暖色のコントラストは、どちらの色も強調され、それでいて下品に見える事もなく、まさに日本が世界に誇る最高の風景と言えます。
この紅葉を見ずして日本を語るなかれ、といったところでしょうか。

しかし実際は、日本人以上に外国人観光客が熱心な視線を送るようで、金閣寺にはいつも外国の方が見物に訪れています。
世界遺産になったこともそうですが、この金で染められた建造物と、日本の美の象徴とも言える紅葉のコラボレーションは、彼らに日本特有のインスピレーションを与えるのでしょう。
実際に済んでいる私たちよりも、彼らのほうが魅力を感じるとしても、不思議ではないことです。

京都の紅葉名所7

金があるのなら、銀もある。
これはある意味真理ですね。
そういうわけで、金閣寺と並ぶ京都府を代表する建築物と言えば、銀閣寺があげられます。

京都府の銀閣寺は「慈照寺」の一角にある観音殿を銀閣と呼び、その銀閣を含む寺院全体が銀閣寺と呼ばれています。
通称とはいえ、金閣寺同様、これが正式名称と取って代わったと言っても過言ではないでしょう。

金閣寺は緊迫を使用して実際に金色なのに、銀閣寺は銀色じゃないという理由で、金閣寺ほどの人気は博していないこの銀閣寺ですが、これにまつわる逸話が数多くあることで、歴史マニアの間では逆に銀閣寺のほうが人気という一面もあります。
その逸話とは、単に創立者の足利義政が本来は金閣寺を参考にして銀箔を張りたかったけど、お金がなかった、というものや、施工の途中で義政が亡くなり、そこで計画が変更されたというものや、単に金閣寺にあやかって後世の人が勝手につけた、というものなど、諸説入り乱れており、どれが真実かは確定されていません。
そういったところが、ある意味金閣寺よりもマニア受けしている部分なのですが、外国人観光客には受けが悪いようです。
やはり、銀閣寺という名前から、金閣寺同様銀で塗られた寺院というのを期待するからでしょう。

そんな京都府の代表的名所である銀閣寺ですが、金閣寺同様紅葉名所としても知られています。
建築物は金閣寺ほどの派手さはないのですが、周りの紅葉は金閣寺に劣らず美しく、紅葉する植物としない植物が混ざって植えられているので、緑と赤・黄・橙のコントラストが楽しめます。
紅葉の季節になると、案外銀閣寺の方が需要は大きいかもしれません。

京都の紅葉名所8

京都府を代表する寺院と言えば、よく金閣寺・銀閣寺の名前が挙がりますが、これらに匹敵する知名度を持った寺院と言えば、平等院、そしてその鳳凰堂しかないでしょう。
そのすさまじいインパクトと、小中学生がロマンを感じるような名前だけでなく、10円玉のデザインに使用されていることが、人気の要因ですね。

平等院は今から千年近く前に建てられた寺院で、藤原頼通が開基しました。
その中心となるのが鳳凰堂で、正面から見るとまさに鳳凰が羽ばたいている光景を見ているかのようなたたずまいを見せています。
この鳳凰堂は国宝指定、そして世界遺産登録をされており、その中にある木造阿弥陀如来坐像もまた国宝とされています。
残念ながら、10年ほど前にマンションが近くに建ち、景観を損ねてしまったという事態もありましたが、今なお圧倒的人気を誇る、京都府を代表する名所として知られています。
何より、誰の財布の中にも入っている当親近感が、その普遍的な人気を支えているのでしょう。

そんな平等院鳳凰堂も、紅葉スポットのひとつに数えられ、人気を博しています。
鳳凰というと、まさに紅葉の色にふさわしい火の鳥であり、紅葉と鳳凰堂の相性は最高であると言えます。
しかしながら、鳳凰堂の周りには木々はなく、紅葉が鳳凰堂を取り囲んでいるという風景は、残念ながら見られません。
昔の人はちょっと空気が読めなかったようです。
その代わり、紅葉の見られるところから鳳凰堂を背景として写す事で、紅葉と鳳凰堂のコラボレーションの画像を作ることは可能です。

平等院は京都府を代表するスポットではありますが、紅葉スポットとしては、人気は高いものの、紅葉を楽しむのにはあまり向いていないかもしれません。

京都の紅葉名所9

一般人の間での知名度では金閣寺、銀閣寺に劣るものの、その価値に関しては同等かそれ以上のものがある京都府の寺院と言えば、知恩院を挙げない訳には行かないでしょう。
知恩院は京都府京都市東山区にある寺院で、浄土宗総本山という非常に由緒正しいお寺です。
創立したのは浄土宗の宗祖である法然です。

この知恩院は非常に歴史的価値が高く、寺院内の三門、本堂、それらに納められているいくつかの書物が国宝指定されており、その他いくつもの建造物や美術工芸品が重要文化財となっています。

そんな京都府を代表する寺院である知恩院は、紅葉目的の観光客も数多く訪れます。
紅葉名所のひとつにも数えられており、11月中旬〜12月頭までは、美しい紅葉が敷地内のいたるところで見られるでしょう。
そして、そんな知恩院の紅葉シーズンにおける最大の見所は、11月10日〜12月2日までの期間に行なわれるライトアップです。

ライトアップされる時間帯は17時30分〜21時で、この間本堂は美しい光を帯び、夜空にその姿を浮かび上がらせています。
そのライトアップされた光景を、紅葉の暖色が色鮮やかな星のごとく飾っています。
とても見ごたえのある風景で、毎年数多くの観光客がこの時間を狙って観光に訪れています。

自然との調和という意味で最高の観光名所といわれる京都ですが、ライトアップのような人工的な面も、上手く取り入れており、観光客の目を飽きさせないような努力をしっかりしているようです。

京都の紅葉名所10

京都府の観光名所と言えば、寺院が最も多く挙げられますが、寺院以外にも沢山の名所が存在しています。
その代表格と言えるのが、京都御所です。

京都府京都市の上京区にある京都御所は、かつての皇居です。
明治維新により天皇の皇居が東京の旧江戸城に移った為、現役での皇居ではありませんが、かつて天皇が御滞在していたこともあり、そのまま保存されている建造物です。

かつての皇居という事もあり、通常一般人は自由に入ることはできませんが、その美しい風景を目に入れてもらおうと、桜の季節と紅葉の季節である春と秋に関しては一般公開されます。
よって、紅葉シーズンになると、普段見ることのできない風景を求め、観光客が数多く押し寄せてきます。

京都府の観光名所としては、敷居の高さもあってか、寺院などと比較し、年配者の方の占める割合が多いようです。
また、日本の歴史を知りたい外国人観光客や、大学生も多く訪れています。
その中にあって、紅葉を目的としてやってくる一般人は、その敷居の高差と幻想的な光景に惹かれ、何度もシャッターを押していくようですね。

かつてやんごとなき方々が住まわれていた事もあり、その敷地は非常に広く、建造物も時代背景を考慮するまでもなく、非常に質の高い物になっています。
こういった建造物を眺めるだけでもかなりの興奮を覚える人が多い中、紅葉を見るためにここを訪れるというのも、中々にオツと言えるかもしれません。
いずれにせよ、きれいな景色ということには変わりありませんし。

京都の紅葉名所11

寺院の数が多数を占める京都府の観光名所の中にあって、やや異彩を放っているのが貴船神社です。
この貴船神社は日本全国各地に450もの神社を構えており、京都府の貴船神社はそれらの総本社にあたります。
よって、この京都府の貴船神社こそが、真の貴船神社と呼べるという事になります。

貴船神社は水神である「高龍神」を崇めており、晴れを請う場合には白馬を、雨を請う場合には黒馬を奉納していたようです。
特に祈雨に関しては、かなり積極的に行なわれていたようです。

そういった昔ながらの由緒正しい面が強いので、観光客は年配者が多い……そうかというと、実はそうでもなく、若年層の観光客がかなり多く訪れています。
その要因は二つあって、一つは縁結びの神社としても知られているという点です。
そしてもう一つは、様々な小説や漫画、ゲームなどの舞台となった事で、若い人たちが興味を持つケースが多いからです。
そんな背景もあり、貴船神社には毎年数多くの若いカップルが訪れています。

貴船神社は紅葉が美しい場所としても知られており、京都府の中でも屈指の紅葉名所に数えられています。
元々が人気スポットなので、紅葉というオマケまでついてくると、その魅力が更に倍増し、紅葉シーズンにはかなり多くの観光客が訪れます。
特に、ここ数年は若い男女が携帯を持ってその景色や、景色と溶け込む自分達の姿をカメラに収めるという風景が良く見られます。
実際とてもきれいなので、是非一度足を運んでみてください。

京都の紅葉名所12

京都府にはかなり数多くの寺院が名所として存在していますが、毘沙門堂もその中の一つに数えられます。
毘沙門堂は京都府京都市山科区に存在している天台宗の寺院です。
天台宗京都五門跡の一つに数えられています。

開基から1300年以上が経つ、京都府の名所の中でも特に歴史の深い名所のひとつで、数多くの文化財が奉納されています。
七福神の一つである毘沙門天を本尊とし、それを名称としているので、毘沙門天の知名度がそのままこの毘沙門堂に結びつき、京都の寺院の中でも特に名前が知られています。

そんな毘沙門堂ですが、紅葉のシーズンになると、かなりの観光客が足を運びます。
11月中旬頃になると、紅葉の見所もピークを迎えるので、カメラを片手に年配者が多く訪れ、その光景を映像化していきます。

毘沙門堂で見る紅葉が最も美しいとされるのは、本堂に入って、そこから渡り廊下の外を眺める景色でしょう。
一面真っ赤に染まっており、まるで火事になっているかのような様相を呈しています。
まさに非日常のきわみ、といったところです。
他の寺院同様参道の紅葉も美しいのですが、特に境内の紅葉が見応えがあり、人気が高いのが特徴ですね。

ただ、他の観光名所、例えば金閣寺や銀閣寺などと比較すると、観光客でごった返し、といった賑わいまでは至りません。
だからこそ、あまり人が多い事を好まない人にとっては、絶好のスポットと言えます。
穴場というほどではありませんが、落ち着いて紅葉を楽しめる場所と言えるでしょう。

京都の宿1

京都府の魅力と言えば、古きよき時代の日本を色濃く残した街並みが挙げられるかと思います。
四季折々の自然に囲まれた、今の日本にはないその風景を堪能する為、人々は皆京都府へと足を運ぶのでしょう。
そんな観光客のほとんどは、京都府に来るに当たって一つ大きな悩みが発生します。

それは、どの宿に泊まるかという選択です。
肝心の宿がイマイチとなると、折角の京都旅行が台無しになってしまいますから、慎重に選ぶべきですよね。
そこで、ここでは間違いのない宿をいくつか厳選してご紹介しようかと思います。

まず、旅館編です。
京都というと、旅館というイメージがあるのではないでしょうか。
和を前面に出した京都に旅行に来たのなら、旅館に泊まりたくなるのが自然の理というものです。
当然、京都府には沢山の観光客向けの旅館があります。
その中から、特に人気の高い柚子屋旅館についてご紹介します。

柚子屋旅館は、京都市東山区祇園町にある旅館です。
八神神社の直ぐ近くにあります。
この旅館の人気の秘密は、柚子風呂ですね。
柚子風呂は保水性分に優れ、柚子の香りがリラックス作用を生み出しています。
一日の観光で疲れた体を優しくいたわってくれ、とても幸せな気分にしてくれる宿です。

紅葉の季節になると、この柚子屋旅館には一気に宿泊客が増えます。
紅葉シーズンに予約なしでこの旅館を訪れるのは無謀です。
紅葉を楽しむ為の旅行を満喫したいなら、夏の間に予約を入れておくことをお勧めします。

京都の宿2

京都府の旅館として有名な所というと、佳水園が挙げられるでしょう。
この佳水園は、京都府にあるウェスティン都ホテル京都というホテルの中に別館として建てられた旅館です。
ホテルの和室というのではなく、一つの独立した旅館という捕らえ方の方が適切でしょう。

佳水園は和を重視して作られた宿で、様々な観光名所で見られる和の部分と一致しており、和を目的に観光に訪れた人たちにとっては、まさに理想の宿と言えます。
この旅館の目玉は、白砂敷きの中庭でしょう。
豊臣秀吉が自ら設計したとも言われている三宝院の庭を模しているので、実際に三宝院に行った人はビックリするかもしれませんね。
非常に美しい中庭なので、眺めているだけでもリラックスできます。

また、この佳水園は高級ホテルと一体化している事もあり、充実した施設を堪能できるところも魅力です。
ウェスティン都ホテル京都にはプールが室内外にあるので、夏は一泳ぎできます。
フィットネスやエステの施設もあるので、女性にはとても魅力的なのではないでしょうか。
和と洋の両方を楽しめ、洋の施設を活用し、和の雰囲気を感じながら眠りにつくことができるので、とても快適な夜を過ごせます。

紅葉のシーズン、ウェスティン都ホテル京都においては佳水園に予約が殺到するそうです。
紅葉目的の観光客がかなり数多く訪れる地域なので、紅葉の季節になるとほとんど部屋があいていないというのが実情です。
京都府を旅行する際には、是非お早めに予約しておきましょう。

京都の宿3

京都旅行というと、どうしても旅館の印象が強いかと思います。
京都府のイメージからすると、旅館で浴衣を着て、窓の外から紅葉で染まった山を眺める、というのが風情と考える人も多いはずです。

しかしその一方で、京都にはロマンを感じる人も多いでしょう。
昔ながらの古きよき日本の風景を、現在の日本の粋を極めたホテルから眺めるというのも、中々乙と言えませんか?
ここからは、そんな京都府のロマンが満載のホテルをいくつかご紹介します。

まず、宿泊客の満足度が非常に高いと言われている京都ホテルオークラについてです。
京都ホテルオークラの魅力は、京都府の数多くの観光名所が徒歩圏内にある事です。
よって、観光の拠点としては最適のホテルといえます。

もちろん、それだけではありません。
120年という長い歴史を持つこの京都ホテルオークラのお部屋はとても洗礼されて美しく、特に家族連れの方が良く泊まりに来るようです。
その際に使用するファミリールームは、ゆったりとした空間で色調も穏やかなので、昼間の観光の話をリラックスしながらするのには最適と言えます。
ファミリールームという名前ですが、友達同士でこの部屋を取る人たちも多いようです。

紅葉の季節になると、京都府を訪れる観光客が激増します。
そうなってくると、口コミ人気の高いこのホテルには当然予約が殺到します。
紅葉シーズンに突入する前に予約を入れておかないと、一番良い時期に一番良いホテルで旅行を楽しむというプランが壊れてしまいます。
気をつけておきましょう。

京都の宿4

京都府のホテルは、京都府のイメージである和を意識してか、下品な装飾や派手すぎる演出などは控え、それでいてサプライズや美しさ、華やかさをしっかり魅せるようなホテルが数多くあります。
その中でも特に知名度が高く、紅葉のシーズンに数多くの予約が入るのが、京都ロイヤルホテル&スパです。

京都ロイヤルホテル&スパは、本能寺の直ぐ傍にあるホテルです。
京都御所や清水寺、南禅寺も車で10分の距離にあり、観光の拠点としては最高の立地条件なのではないでしょうか。
京都府のイメージを重視し、和の粋を随所に散りばめているので、雰囲気を壊す事無く宿泊できるというのが非常にありがたい宿と言えます。
客室数も多く、ツインを中心にシングル、ダブル、スイートなど各種揃っており、禁煙ルーム、禁煙フロアも設けられているので、煙草の煙が苦手な人には泊まりやすい宿と言えるでしょう。

開業は1972年と比較的新しい方ですが、それでも35年以上の歴史があり、その間に数多くの観光客が宿泊し、満足して言った京都府を代表するホテルです。
今や京都府のホテルの中でもトップクラスの知名度を誇っています。

紅葉の季節になると、こういった有名なホテルは一月先まで予約で埋まってしまいます。
折角紅葉を見に行く為の旅行を計画したのに、泊まる予定だった京都ロイヤルホテル&スパには泊まれず、歯がゆい思いをしたなんて人も少なくないでしょう。
そうならない為にも、旅行の計画は早めに立てておきましょう。

京都の宿5

京都府のホテルは、質の高いところが多いとされています。
その理由は、言うまでもないでしょうが、観光客が多いからです。
京都府を訪れる観光客は、数々の学校からの修学旅行生や、日本の歴史を学びたい大学生、紅葉などの自然に触れたい家族連れ、歴史的価値の高い建造物に古きよき日本の思い出を語りたい年配者など、老若男女問わず、幅広い層の観光客が訪れます。

そんな観光客を満足させるには、ありきたりな宿泊施設では物足りません。
そういった宿は自然に淘汰され、質の極めて高い宿が残っているという事になります。
そんな中、新たな京都府のホテルの中心として君臨しようとしているのが、ホテルグランヴィア京都です。

ホテルグランヴィア京都は、まだ設立して10年という、京都の宿泊施設の中では新しい部類に入るホテルです。
しかし、早くもその知名度は数ある老舗を抑え、トップクラスにまで上り詰めています。
それは、幅広い層に受け入れられるだけの質を備えたホテルだからと言えます。
部屋数の多さもトップクラスで、ツインを中心に500を越える客室が用意されています。

紅葉のシーズンは特に目の肥えた観光客が増えます。
同時に、修学旅行生も増えます。
とても難しい時期と言えるでしょう。
それでも、ホテルグランヴィア京都ではほとんどトラブルは起こりません。
それだけ質の高い従業員で構成されているという事です。
紅葉を落ち着いて楽しみたいなら、ホテルグランヴィア京都が最高の選択といえるかもしれません。

京都の食事処1

京都府の魅力の一つに、食事処が豊富であるという事が挙げられます。
日本屈指の観光名所が立ち並ぶ京都府は、観光客が毎月沢山訪れるので、自然と食事と頃も増えるという事ですね。
特にこの京都府という土地は、京料理や甘味が有名なので、そういった料亭や甘味処が客足を伸ばしているようです。

そんな京都府では、特に紅葉シーズンになると、年配の方の観光客が急増します。
お寺とその周りの紅葉を見にくる人たちで、街中はごった返しになります。
その年配の観光客が食事処として選ぶのは、やはり京都を代表する京料理を置いているお店でしょう。
紅葉を見学して目の保養が終わったら、今度は舌を満たそう、というわけです。

京都の食事処で、京料理を扱っている有名なお店というと、いくつも存在しています。
その中でも特に人気が高いのが、「菊乃井」というお店です。
東山区祇園にある本店は非常に歴史が長く、伝統のある料亭です。

やはり老舗という事で安心感が違うのか、リピーターが数多く見えるのが特徴的です。
味はさることながら、ロケーションも抜群で、賑やかさとは無縁の閑静な環境で食事できるのも、年配の方に向いていると言えるでしょう。

料亭なので当然料金は高めで、お昼でも4000円以上は最低掛かります。
もちろん、この値段設定で十分満足できるお客がほとんどだからこそ、長年続いているお店となれたわけですので、これを高いと思う人はいないというくらいの料理が並ぶというわけです。

京都の食事処2

観光客がどの料理店を選ぶという基準は、もちろん味や料金、あるいは駐車場の有無などの立地条件が重要でしょう。
ですが、一番なのは、その料理店でしか食べられないメニューの存在ではないでしょうか。

他にいくらでもあるメニューより、この店ならでは!という料理があれば、やはり底に足を運びたくなるのが人情というもの。
当然、そういったメニューあり、更にそれが人気の高いというお店となると、連日店内は活気に満ち溢れる事でしょう。
得に京都府の場合は、紅葉シーズンに観光客が押し寄せるので、そういったお店は大人気となります。

京都府京都市中京区の六角通新京極東入松ケ枝町にお店を構えている「京極かねよ」などは、その代表例といえるでしょう。
ここの名物メニューは「きんし丼」です。
この「きんし丼」とは、極上のうなぎを使ったうな丼に、フワフワの卵を乗せた丼です。
ウナギは、そこらの養殖ものとは違い、泥臭さは皆無で弾力性に富んだ引き締まった身をしているので、ウナギ本来の旨みと歯ごたえをしっかり味わえます。

しかし、中にはウナギの濃い味が苦手、という人もいるはず。
そんな人の為に、卵とじがなされているのです。
卵は濃厚な味のようで、その実濃い味をうまく調和し、やわらかい味にしてくれる効果があります。
この「きんし丼」はまさにその効果を最大限発揮した丼と言えるでしょう。

紅葉シーズンの京都府を訪れた際は、紅葉見学で消費したエネルギーを是非この「きんし丼」で補給してみてください。

京都の食事処3

京都府に観光に訪れた際、様々なお寺を見て回る人がほとんどではないでしょうか。
特に紅葉の季節になると、各参道は紅葉の美しい風景で染まっています。
時間を忘れて散歩に没頭する事でしょう。
しかし、紅葉に目を奪われている間はいいですが、一通り観光を終えると、一気に疲れが出てくるというのが旅行の常。

特に、お年を召した方は歩くのも億劫なくらいに疲労が溜まる事でしょう。
そんな疲れた体だと、食事も喉を通らない、食欲が湧かない、なんてことになってしまうかもしれません。
せっかくの観光旅行でそんな状態になるのは、少しもったいないですよね。

そこで、お勧めの食事処なのが、京都府京都市中京区にある「mumokuteki cafe & foods」というカフェとレストランが一体化したようなお店です。
このお店の最大の特徴は、コンセプトが「癒し」である事です。
その癒しは店内の植物に現れていて、入った瞬間ハーブの香りが漂い、頭の中がリラックスされていきます。

メニューの方も癒し中心で、動物性のお肉や添加物、あるいは砂糖や卵、牛乳といった味の濃いものは一切使わず、低農薬、無農薬の野菜を中心にさっぱりしていて食べやすいメニューが並んでいます。
デザートやドリンクもヘルシーメニューで、体に良い野菜ジュース、リラックス作用の強いハーブティーなどもしっかり置かれています。

このお店は女性にかなり人気があり、京都府を訪れた観光客の中の女性は皆ここを訪れているのでは、というくらいの有名店です。

京都の食事処4

京都と言えば、甘味が有名ですね。
特に、和風デザートが有名なのではないでしょうか。
最近はスイーツが流行っていますが、京都でもその波は来ているようで、昔ながらの伝統的な甘味が愛される一方、そういった和の甘味と今風のスイーツを上手く融合させたようなお店もあります。
その代表格が「マールブランシュ」です。

全国にチェーン店を持つこのお店ですが、京都にはなんと4箇所もあります。
京都府京都市山科区にある工房直売店と大丸山科店、京都府京都市下京区にある大丸京都店、そしてJR京都駅内にあるJR京都伊勢丹店です。
特にJR京都伊勢丹店には、毎日のように若い女性が数多く訪れています。

このお店はとにかくお洒落なスイーツが多く、それでいて京都ならではの和をしっかり表現していて、京都ならではのデザートでありながら新しいもの、というのがしっかり伝わってきます。
パリのラングドシャにお濃茶を合わせてホワイトチョコレートで包んだ「茶の菓」、桃、マンゴーなどの南国果実、洋なしといった変わった味の寒天「京・寒天じゅれ」など、とても有名で美味しいデザートがたくさんあるので、とにかく魅力的です。

紅葉のシーズンになると、京都府は観光客でにぎわいますが、比較的若い女性はそれほど多くないと言われていました。
しかし、スイーツの流行を取り入れたお店が京都にも沢山ある事を口コミなどで知った女性が、今ではかなりの数紅葉シーズンに訪れています。
彼女らにとっては、花より団子ならぬ紅葉よりスイーツ、といったところでしょうか。

京都の食事処5

若い女性に大人気のスイーツを取り入れたことで、京都府の甘味処には新たな風が吹いています。
その一方で、年配者が多く訪れる、昔ながらの甘味を食べさせてくれるお店も健在です。
そういうところであんみつや葛餅を食べてこそ、京都府にやってきたという実感が沸くという観光客も多い事でしょう。

特に紅葉シーズンはそうで、参道の紅葉を眺め、お寺を参り、その帰りにまた紅葉を眺め、そして甘味に舌鼓を打つ、というのが京都の正しい楽しみ方だという人もかなり多くいるはずです。
そんな京都旅行の心強い味方となるのが、京都府京都市下京区に本店を構える老舗「笹屋伊織」です。

「笹屋伊織」のお菓子は、何といっても安定感抜群の味に尽きるでしょう。
特に有名なのはどら焼きです。
あのドラえもんの好物として知られているどら焼きは、大抵の人が円盤型のものを思い浮かべるでしょう。
しかし「笹屋伊織」のどら焼きは少し風変わりで、円柱型をなしています。
それでいて味は奇をてらうことは一切なく、秘伝のモチモチした皮の食感と、蜂蜜を使った自然で濃厚な甘みに脳がとろけます。

また、どら焼き以外にも、天然の伊予柑の皮を器に使用したゼリー「京柑露」、竹の筒に水羊羹を流し込んでいる「露の香」、そして水まんじゅうやくずきり、わらびもちといった定番メニューもしっかりラインナップされており、まさに甘味処の代表に相応しいお店となっています。
創立からもう直ぐ300年を迎えるこのお店を訪れる観光客が途絶える事は、未来永劫ないでしょう。

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